転職先に退職代行を利用した過去がバレるのか【同じ業界・競合他社・ライバル会社への転職】

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退職代行で仕事を辞めたことを転職先で知られないか不安…

  • ブラック企業で心身共に疲れ果てた
  • いますぐにでも仕事を辞めたいけれど言い出せない…
  • 社内でいじめやパワハラを受け、もう出社したくない

そんな悩みを抱えた人の代わりに会社に退職の意思を伝えたり、会社との連絡を仲介してくれる退職代行。
仕事ですりへらされる生活から抜け出す手がかりになるサービスです。

退職代行を使えば、早ければその日のうちに仕事を辞めることも可能で、次の仕事への一歩をすぐに踏み出す事ができます。

しかし、「再就職が決まった先で退職代行を使って前職を辞めた過去がバレてしまったら?」
そんな不安を持つ方も多いでしょう。
実際、退職代行を利用したという事は転職先に伝わってしまうのでしょうか?

今回は退職代行を使ったという事はバレてしまうのかという問題について解説します。

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そもそも、退職代行に対する世間のイメージは悪いのか

そもそも前提として、「退職代行を利用して仕事を辞める」という事は世間的にどんなイメージを持たれるのでしょうか。

退職代行に否定的な意見

退職代行がサービスとして確立され、市場拡大と共に世間的に知られてきたのはつい最近の事です。
それまでは退職代行という職業自体が存在せず、退職は自分で行うのが当たり前という風潮だったことから、あまり良いイメージを持っていない人がいるのは事実です。

  • 自分で仕事も辞められないなんて
  • いきなり辞めて職場への迷惑を考えていない
  • お互いに後味が悪い

といった意見が聞かれます。
特に年配層の人からはあまり理解が得られていない傾向にあります。

退職代行に肯定的な意見

否定的な意見があり一方、退職代行に対して肯定的な意見も増えて来ています。

  • 辞めたくても辞めさせてもらえない
  • 就業時間を超えた長時間拘束
  • 必要以上の叱責や罵倒などのパワハラ、いじめ
  • 立場を利用した執拗なセクハラ

こういった事態が日常的に起きている企業が当たりまえに存在していること、そして増え続けている事が顕在化し、世間的にも「ブラック企業」というものの劣悪な労働環境が認知されてきました。

それによって「仕事で壊れてしまう前に逃げた方が良い」という考え方がだんだんと一般化してきています。

また、昔と違って終身雇用や一社で働き続けることへの美学的考え方も薄れ、転職や職選びは自由であるという風潮が強まって来たこともあり、退職代行への心象は決して悪いものばかりではありません。


退職代行を利用したことは前職の会社から転職先に伝わるのか?

退職代行を利用することへの理解が高まって来ているとはいえ、できれば必要以上には周囲に知られずにおきたいもの。
転職活動中に転職先の企業に前職の会社から「この人物は退職代行を使ってうちの会社を辞めた」というような情報は伝わってしまうのでしょうか?

結果から先に言うと、辞めた会社からそのような情報が漏れる事はありません。
なぜなら、退職代行を利用したことも個人情報の一つであり、それを社外に伝える事は情報漏洩になるからです。
以上のことから転職先の会社が問い合わせたとしても、勝手にそれを喋ってしまう事はできません。

※同じ業界・競合他社・ライバル会社への転職

前職と転職先が同じ業界や競合他社・ライバル会社で、人事同士がお互いを知っている存在であったとしても同様です。
個人情報の漏洩になるため、退職代行を使って辞めたことが広がることは正規ルートだと考えにくいです。

ただし、同じ業界や競合他社・ライバル会社となると、会社をまたいで担当同士で親しい場合も想定されるので雑談や世間話の一貫で事実が広がる可能性は完全には否定できません。


退職代行を利用した過去を自分から申告する必要はない

企業間で「退職代行を使った」と言う情報をやり取りされる事はないと言う事はお分りいただけたと思います。
では、転職活動を行う際に、自ら「前職は退職代行を利用して辞めました」と言う必要があるのか、また職務経歴書や履歴書にそういった記載をする必要があるのでしょうか。

こちらも特に転職先に自分から申告する事はありません。
退職代行を使ったのか使っていないのかは経歴とは無関係だからです。

それに、中途の人材を採用する企業としては「退職の理由」は気になるところでしょうが、「退職のしかた」に触れる事はほぼないでしょう。
しっかりとした退職理由が述べられれば書類選考も面接も問題ありません。

万が一質問されるような事があれば正直に答えた方が良いですが、その可能性はほぼ0に等しいです。

よって、普通に転職活動を行なっていれば転職先に退職代行の利用については伝わる事はありません。


専門職や、就業人数が少ない業界の場合は注意が必要

前項までで、前職の会社からも自分からも「退職代行を利用して仕事を辞めた」という情報は転職先に伝わらないと言うことを解説しました。

しかし、少しだけ注意が必要なケースも存在します。
それは、専門職であったり就業している人数が少ない業界内での転職です。

人事の仕事をしていると担当が集まって交流会や情報交換会などが行われる事があります。
狭い業界であると参加企業が少ないので必然的に人事同士が知り合いになったり、仲良くなりやすいため、本来はいけないことですが世間話のような流れで話してしまうと言う事が無いとは言い切れません。

また、人事担当だけでなく同業者同士の繋がりが強くなりがちなので、「あの人は退職代行で辞めた」と言う噂も回りやすいリスクがあります。

もしそういった狭い業界や就業人数が少ない仕事についている場合は、他の職種や大きな企業にいた人に比べると周囲にバレやすいと言うことを頭においておくといいかもしれません。


もし転職先に退職代行を使った事がバレてしまったら?

もしも何かしらの原因で転職先に退職代行を利用した事実が伝わってしまった場合、どのように対処するのが良いのでしょうか。

上司や同僚から退職代行を使ったのかと言う質問をされたとしても、動揺して嘘をついたり誤魔化すのは良い手ではありません。
その場は取り繕えても後から嘘をついた事がバレると嘘つきのイメージはもう取り返せません。

また、自分を正当化するために必要以上に前職の会社のことを悪く言い過ぎるのもよくありません。
あまり悪口のようなことを言い過ぎていると周囲からの信頼も落としかねないからです。

聞かれたら正直にはっきり答える事が大切です。
最初にご紹介したように、退職代行へのイメージは近年肯定的なものに変化しつつありますし、受け答えがしっかりしていれば大きく心象を悪くする事はないでしょう。


まとめ:基本的に退職代行の利用はバレる事はない!もし伝わっても誠実な対応を

退職代行を利用して仕事を辞めたと言う事が転職先にバレてしまうのか、企業間の話や自分からの申告の必要性に触れつつ解説してきました。

個人情報の取り扱いの面からも、自ら会社に申告する必要がない点からも普通に転職活動を行なっていれば転職先企業に退職代行を使った事は伝わる事はありません。
もし転職先企業にバレることを恐れてブラック企業からの退職を踏みとどまっているのであれば、その点は心配せずに退職代行サービスを利用しましょう。

また、もし転職活動中や再就職した後に相手先企業に退職代行を利用した事が伝わって問い合わせがあったとしても正直に対応しましょう。
退職の理由や転職先への強い思いを誠実に伝えられる人だと言う事を見せる事ができれば、退職代行で仕事を辞めた事は直接あなたのマイナスイメージに繋がる事はありません。

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