会社・仕事へ行くと吐き気や涙、拒否反応が出る!!原因や症状別の種類と効果的な改善対策・対処方法

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仕事のことを考えると吐き気・涙が…それは体が発した危険信号!

目次

「今日仕事行きたくないなあ」と朝から憂鬱な気分…疲れている時や休み明けの日など、誰しも一度は経験したことがあるでしょう。
思い切って出社してしまえば案外一日乗り切れたりするものです。

しかし、出社しようとしたら吐き気や頭痛などの症状が出たり、会社のことを考えただけでなぜか涙が出てきたりしたら注意が必要です。
そのような症状が出始めたら、心身の限界が近いという合図。
もしかしたらもうすでに精神的な病気にかかってしまっているかもしれません。

今現在吐き気や涙が出てしまうなどの症状に悩んでいる人は、早急に状況を改善しなければなりません。
「でも具体的にどうしたら…?」と対処法がわからない方向けに、今回は仕事への拒否反応の原因や改善方法についてまとめてみました。

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その涙は仕事への拒否反応!疲れた心を放っておいてはいけない理由

株式会社ビズヒッツが男女1000人に対して行った「働きたくないと思う瞬間とその理由についてのアンケート調査」によると、働く人たちの84%が「働きたくない」と思った経験があると回答しました。
8割を超える人が仕事に対して多少なりとも拒絶の意思を持っているということです。
つまり、「仕事に行きたくない」と感じることは決して特殊な感情ではありません。

実際、この8割の人の中の多くは一時的な拒否であり、一日〜数日で気持ちが解消して問題なく働き続けることができています。
この場合は解決可能な悩みだったとして、あまり心配することはないでしょう。

しかし、この「仕事に行きたくない」という憂鬱な気持ちがずっと晴れることなく続いているとなると話は別です。
最初は気分だけの問題でも、ついには吐き気やめまい、頭痛といった体調にも不調を来たし、会社のことを考えると涙が出てくるとなれば完全に異常事態です。
体が「これ以上は無理ができない」とSOSを発しており、早急に対処しなければなりません。

うつ病、適応障害など様々な心の病気を引き起こす可能性

心と体からのSOSを無視して、そのまま働き続けると近いうちに限界を迎えます。
限界まで酷使した心は完全に疲れ切った状態であり、ちょっとした負担で壊れてしまいます。
うつ病をはじめとする精神的な病にかかるリスクが非常に高く、危険な状態です。

もしうつ病、適応障害などの精神疾患にかかってしまうと、治療にはとても長い時間がかかります。
時間をかけて治せればまだ良い方で、下手をするともう二度と元の生活に戻れないほど悪化してしまう可能性もあるのです。

体が拒否反応を示すのは、この限界状態一歩手前という証拠
「まだいける」とは思わず、きちんと心身の危険信号だと向き合って状況改善を行いましょう。


こんな症状が出たら要注意!仕事に対する拒否反応の例

では実際に仕事への拒否反応が出た場合、どのような症状が現れるのでしょうか。
ここでは具体的な例を挙げてみましょう。

拒否反応は大きく分けると以下の3つに分類されます。

  • 身体的な症状
  • 精神的な症状
  • 行動的な症状

それぞれ一つずつ詳しく紹介していきます。

身体に現れる拒否反応

慢性的な不調

  • 吐き気、胃もたれ、食欲不振
  • 頭痛、めまい、耳鳴り
  • 動悸、息切れ
  • 口内炎
  • ボーッとする、判断力の低下
  • 眠れない、眠りが著しく浅い
  • 肩こり、背中痛

なんだか常に調子が悪い、だるいというような慢性的な症状の例です。
一つ一つは疲れや生活の乱れで起きることがあるものですが、これらがいくつもまとまって起きていたら要注意です。

突発的な症状

  • 涙が出る
  • 立ちくらみ
  • 過呼吸
  • 手の震え

仕事に行こうとした時や休みの日でも仕事のことを考えたときに、突然起きる突発的な症状です。

これが現れるのは、相当な負担を心身にかけているという証拠。
「もうこれ以上無理しないで」と体が警告しているのです。

ストレスによる免疫低下

強いストレスを長期にわたって受け続けると、免疫力にも影響を及ぼすと言われています。
交感神経を副交感神経のバランスが崩れ、免疫細胞の働きが悪くなってしまうのです。

最近やけに風邪をひくなあと感じていませんか?
免疫力の低下は感染症にかかりやすくなるだけでなく、がんなどの大きな病気のリスクも高めてしまい危険です。

精神面に現れる拒否反応

  • 常に憂鬱で楽しさを感じない
  • やる気が起きない
  • ちょっとしたことでイライラ、ピリピリしてしまう
  • 漠然とした不安、寂しさ
  • 人に会うのが怖い、億劫
  • 電話やメールといった連絡に拒否感

他者との関わりを断ちたい、何もしたくないという無気力な症状や常に周りにイライラしてしまうという攻撃的な精神状態が続くのが特徴です。

仕事への拒否反応から起こしてしまう行動例

身体的症状、精神的症状が現れ始めると、結果として行動面にも大きな支障が出ます。

  • 遅刻や早退の増加
  • 他者との連絡が怖い、億劫で電話やメールの返信ができない
  • 暴飲暴食してしまう
  • 食事が取れなくなる
  • カッとなり怒鳴ったり喧嘩をしてしまう
  • 作業に集中できず仕事が遅れる、ミスが増える
  • 生活習慣が乱れる
  • 不注意による事故

今までこんなことなかったのに…という行動を繰り返すようになったと自覚があれば、早めにしかるべき医療機関や会社のメンタルヘルス窓口に相談しましょう。
放っておくと、自分だけでなく周りの人も巻き込んで大きな迷惑や損害を発生させてしまうかもしれません。


仕事への拒否反応が出る原因として考えられるもの

拒否反応が出るということは、強いストレスを心身にかけ続けているということです。
ストレスの原因は人それぞれですが、よく挙げられる代表的なものについて紹介します。

業務量の多さ、労働時間の超過

業務量が多く、毎日仕事に追われていると、休む時間も満足にとれず疲れが溜まっていきます。
疲れというのは物理的な体へのダメージにもなりますし、日夜問わず心身を働かせ続けることは明らかにストレスに繋がります。

拒否反応が出るということは「もうこれ以上動かない」と体がストップをかけているということなのです。

職場のいじめ・ハラスメント

職場内でのパワハラ・セクハラ、そしていじめは近年社会的に問題視されています。

  • 上司からの執拗な叱責、理不尽な罵倒
  • 体を触る、下品な言葉をかけるといったセクハラ
  • 人間性の否定をするような発言
  • あからさまな無視や嫌がらせ
  • わかりやすいえこひいき

このような扱いに悩んでいませんか?
職場でのハラスメントやいじめは、学校と違ってなかなか休んで逃げ続けるということができません。
欠勤が続くと給料に響くという意識から、とにかく休まずに仕事に行こうと無理をしてしまうことが多いのです。

合わない仕事、業務内容

適材適所という言葉があるように、人にはそれぞれ合う仕事と合わない仕事があります。
自分の性格ややりたいことに合わない業務を日々し続けるのは苦痛でしかありません。
一日のほとんどの時間を費やす仕事ですから、「何をしているんだろう…」と心がすさむ原因にもなります。

また、単調なルーチンワークも最初は良くてもだんだんと飽きてきたり、やりがいが見つけられずに続けることがつらくなることもあります。
達成感や充実感というのも仕事に拒否反応を出さないために大切なポイントになるのです。

苦手なお客、取引先との付き合い

接客や営業など人と関わるタイプの仕事をしている人は、社内以外にもストレス要因を抱えやすい傾向があります。

特にお客さんや取引先など、あまり強く出られない立場の相手に苦手な人がいると、打ち合わせの予定が入る度に憂鬱になり、「行きたくない」という気持ちを強くすることでしょう。

また、自社の従業員ではないから、自分は客だからという理由で心ない言葉を投げつけてきたり、理不尽な要求をする人がいるのも事実です。
そういった相手を担当することになれば、心身ともにかなりのストレスを抱え込むことになるでしょう。

仕事でミスをしてしまった

仕事をしていると人間ですからミスの一つや二つは当たり前です。
でも、何か損害を出すようなミスをしてしまい、周りにも色々と迷惑をかけてしまった…そうなると、「合わせる顔がない」「申し訳ない」という気持ちで出社することにプレッシャーがかかります。

怒られたり注意されることもつらいですが、周りが気を遣って優しくしてくれることも罪悪感を増長することなり、ますます行きたくないと拒否反応が出てしまうこともあります。


症状が出たら早めのケアを!拒否反応への対処法

体が拒否反応を示し出したということは、限界も間近。
気づいた段階で早めに心身のケアを行い、仕事を拒否する気持ちを解消しなければなりません。

原因を突き止め、できるだけ排除する

仕事への拒否反応には必ず原因があります。
まずは、何がここまで自分を追い詰めているのか、原因の解明を行いましょう。

はっきりとした原因が絞りきれないという人は、拒否感を感じたタイミングで原因と思われることを書き留めるという習慣を付けてみてください。
1週間ほど続けてみると、自分が嫌悪感や拒否感を持っていることがなんなのか、傾向が掴めてくるはずです。

原因を明確にすることで、それをできるだけ遠ざけたり排除するといった対処が行えるようになります。

1人で抱え込まず、周囲に相談する

拒否反応が出るほど追い詰められている時、人は正常な判断力も低下している状態です。
そのため、「まだいける」とさらに無理してしまったり、パニックになって無断欠勤してしまったりと正しくない行動を起こしてしまうことがあります。

そんな時は、会社の上司や同僚だけでなく家族や友人でも構いません。
誰か話を聞いてくれる人に相談をしてみましょう。

仕事に対して拒否反応が出て苦しんでいること、仕事のことを考えるだけでつらいことなど、思うままに自分の気持ちを話すだけでもスッキリします。
また、人に話すことで自分の今の状況が整理でき、思わぬ解決法が見つかったりすることも。

1人で考え込んでいても、心身がすり減っている状況ではネガティブな考えしか浮かびません
ぜひ遠慮することなく周りを頼ってみてください。

心療内科、メンタルクリニックなどを受診する

心の問題は体の不調と同じく病院にかかって専門家の話を聞くのが一番です。
うつ病などの精神疾患にかかるところまでいっていなくても、睡眠障害や拒否反応からくる不調に対して適切な薬を処方してくれます。

今心がどんな状態なのか、第三者の目線で客観的に判断してくれるので、「まだ頑張れるのでは」「この程度で苦しんでいては甘えでは」という誤った自己判断に頼らずに済みます。
その結果早めにケアができ、大事にならずに済んだという経験談もたくさんあります。

近年は心の病院も利用者が増加し、受診のハードルも以前よりは低くなっています。
体に不調が起きるほどの事態なら、迷わず一度相談してみることをおすすめします

また、休職したい場合にも診断書が必要となりますので受診時に医師にその旨を伝えましょう。

無理をせず休みを取る、休職する

朝から拒否反応で吐き気などの症状が出てしまい「今日はもう無理だ」と思ったら、無理やり会社に行くことはせずお休みをとりましょう
会社には「体調不良で一日お休みをいただきます」と伝えればOKです。
まずは体と心を休めることに集中しましょう。

1〜2日の休みで解決できそうもないくらい症状が重ければ、会社の休職制度を利用して時間をかけてゆっくり治療に専念することもできます。
体が出社を拒否するほどの状況では、会社側も出社するより休んで万全の状態で復帰してもらったほうがありがたいはずです
医療機関で診断書を取り、上司に休職を取りたい旨を伝えて相談してみてください。
診断書があれば会社側も休職を断ることはできません。
ちょっと大変かもしれませんが、未来のより良い生活のために今少しだけ頑張りましょう。


どうしても拒否反応が改善できない…そんな時は転職のタイミングかも

対処法は様々あれど、拒否反応の原因を取り除くことができなければ根本的な解決はしません。
特に人間関係が原因の場合、休職したところでまた同じ状況が繰り返す可能性が高いです。
精神的な病は原因をしっかり排除しないと、いったん治ったようでもすぐに再発してしまいます。
解決ができないと思われる状況なら思い切って転職も視野に入れましょう。

昔に比べ、今は転職が当たり前になり「転職=白い目で見られる」という時代ではありません。
自分のこの先の人生を後悔しないためにも、より良い働く環境を求めるのは当然のことです。

退職という方法を選ぶことで、重い精神疾患にかかることを事前に予防することができます
決断は慎重に行う必要はありますが、「ここではもう働けない」と感じているのであれば早めに見切りを付けましょう。

退職=逃げではありません。
自分の身を守るためにも、退職が適切だと判断したら迷わず会社を辞めましょう。

自力で辞めることが難しい…そんな時は退職代行

しかし、会社に行くことが難しいほど拒否反応が出ている人にとって、上司と退職の話をするために面と向かって面談するということ自体が非常にハードルが高いものでしょう。
退職の申し出の勇気が出ず、辞めることを先延ばしにしてしまう例も珍しくありません。

そんな場合は退職代行を利用することを検討してみてください。
退職代行を利用することで、会社に直接退職を申し出ることなく最速で即日退社できます
24時間体制で問い合わせを受け付けている業者も多く、「今日、もうこのまま出社せず辞めたい」という急な依頼でも対応可能です。

また、業者が間に入ることで引き留めにあったり「辞めさせない」と脅される心配もないのも心身が弱っている時には大きなメリットになりますね。

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まとめ:拒否反応は体と心が限界な証拠!適切な対処で身を守ろう

仕事に行こうとすると吐き気やめまいがする、手が震えてしまう、涙が勝手に出てくる場合は体が限界だとSOSを出している状態です。
拒否反応が現れるほど追い詰められてしまったら、それ以上無理をして頑張ってはいけません。
心身を完全に壊してしまう前に、しかるべき対処が必要です。

様々な対処法がありますが、迷ったらまず一度心療内科やメンタルクリニックを受診し、今の自分の状態をしっかりと把握するのが早い解決への第一歩です。
誤った自己判断で状況を悪化させる前にぜひ専門家を頼ってみてください。

そして、働き続けることに限界を感じているのであれば休職をしてしっかり心と体を休ませたり、転職をして根本的な原因を取り除くのも必要な判断となります。
とにかく「自分の心と体を守る」ことを最優先に考えてくださいね。

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