会社への復讐・仕返し!!退職代行で合法的かつ意図的に迷惑をかける【同僚・上司を困らせたい】

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「いつか見てろよ…」今までの鬱憤を会社にぶつけて辞めるには【倍返しだ!!】

目次

もうこれ以上はこんな会社にいられない…。
そんなことを思わせてしまうようなひどい会社はすぐにでも辞めたいものです。
退職代行を使えば依頼者本人が会社へ連絡をしたり、出社して手続きをしたりすることなく即日辞めることができます。
少しの勇気を出して業者に依頼さえすれば、あっけないほど簡単に退職しいますぐに悪夢のような日々から解放されます。

しかし、会社から受けてきた様々な苦痛…。
「いつか仕返ししてやりたい」と思いながら日々耐えてきた人も多いのではないでしょうか。
これまでのことを考えると、せっかく退職代行を使うのに会社に一矢報いずに去るのはもったいない気さえしますよね。

そこで今回は、今まで会社から受けたしうちに何か「復讐したい」「仕返しをしたい」「ギャフンと言わせたい」という人に向けて、退職代行時にどういったことを行えば会社にも痛手を負わせることができるのかまとめてみました。

合法的に、かつ積もり積もった鬱憤を会社にぶつけて辞めたい人必見です。

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やられたらやり返す!退職代行なら仕返しがしやすい理由

退職代行の利用者の中には、会社から理不尽な扱いを受けたり精神的苦痛を与えられ、「心身共に限界を感じた」人が多くみられます。

  • 帰らせない圧力による長時間の拘束
  • 残業代ももらえないのに日々終電まで働く過酷な労働環境
  • 上司からの執拗な叱責、パワハラ
  • 同僚や部署内でのいじめ
  • セクハラ
  • 人間関係が悪い、派閥問題に巻き込まれる

上記のような理由で「退職代行で今日にでも辞めたい」となり、実行に移すわけです。

当然このような扱いを受けて日々過ごしていたらフラストレーションが溜まる一方であり、会社や嫌な上司・同僚に対しては恨みを持つことになるでしょう。
「辞めるときには目一杯迷惑をかけてやりたい」という気持ちを持つのは当たり前のこと。
どのようにしたらいいのか分からず「退職代行で辞められたからいいや…」と諦めてしまうのはもったいありません。

実は退職代行を利用しているからこそ、会社への復讐は通常の退職よりもしやすい理由があります。

会社にもう行かなくていい

退職代行が実行にうつされ、業者が会社に連絡を入れた時点からもう利用者は会社に行く必要がありません。
もう二度と上司や同僚と顔を合わせなくて良いのです。

なので思い切った仕返しをしても、その後会社に呼び出されて怒られたり嫌がらせを受けることがありません。
会社へ迷惑をかけるとその報復が恐ろしいと諦めてしまう人も多いですが、退職代行であれば会社の人と直接会うことがないので安心です。

会社の人と連絡を直接取らなくていい

退職代行を依頼すると、会社との間に業者が介入し、両者の連絡事項を伝達してくれます。
そして、会社側には「依頼者に直接電話などで連絡はしないように」と念を押してくれるので、会社からの連絡に怯える必要がありません。

辞める際に復讐を実行して、それに対して会社がガンガン電話をかけてきても、それに応える義務もないので無視でOK。
「連絡をしてくるのは辞めてください」と業者から再度注意してもらうこともできるのです。
退職代行の実行日になったら会社からの電話は着信拒否してしまっても大丈夫。
なり続ける電話にストレスを感じる前に設定してしまいましょう。

即日対応、その日に退社も可能

退職代行は最速で業者に連絡したその日に実行され、即日退社となります。
なので、「もう今日から行かない」と決めたらあとは業者にお任せするだけ。
会社に対しての何かしらの仕返し行動を突発的に取ってしまっても、その時点で退職代行を使えばもう会社とは無関係です。
会社に迷惑をかける行為をした後にもまだ出社日があって上司や同僚と顔を合わさねばならないという最悪な事態も起こりません。

極端な話ですが、計画的に会社への報復活動を行って辞めるという流れではなく、勢いで会社に迷惑をかけても退職代行であればその後の処理を考えずに辞められるのです。


残った仕事は全部丸投げ!退職代行なら引継ぎなしで会社側も大慌て【職場を困らせたい】

具体的に会社に対して意図的にできる仕返し、職場の困らせ方をご紹介していきましょう。

まずは仕事の内容に関係するものです。

任された重要な仕事を丸投げして辞める

何らかの責任者になるような重要な仕事を請け負っておいて、突然仕事を投げ出して辞めるという方法です。
会社としては「この人にやらせておけば大丈夫」と思って仕事を任せていたので、急な退職代行は青天の霹靂。
後任者も決めていない状況なのでとにかく社内は大混乱になるでしょう。

引き継ぐ人を決めて、仕事の内容を確認して、必要であれば人を補充して…と会社側は様々なことを一気にやらなければなりません。
その結果業務にも遅れが生じるでしょうし、上司は責任を取らされる可能性も高いです。

引継ぎなし、資料も用意せず突然辞める

退職代行を使う場合は基本的に即日退社なので引継ぎを行いません。
しかし、会社にできるだけ迷惑をかけたくないという場合は、引継ぎ資料を作っておいたり、後任になる人に必要な書類を渡しておいたりと何かしら前もって準備することはできます。

つまり、会社へ迷惑をかけたい場合はこの逆を行うのです。

まず引継ぎはしませんし、引継ぎ資料も作りません。
また、閲覧が必要なデータや書類もわかりやすくまとめたりはせずそのままにします。

そうすると、会社側の人たちはまず必要な情報を探してまとめるところから始めなければならず、それは手数も時間もかかってきます。
「こんなことならいじめたりするんじゃなかった…」と後悔しても、ときすでに遅しです。

繁忙期に突然辞める

業界によっては「繁忙期」と呼ばれる特に忙しくなる時期が存在します。
その時期に突入すると、とにかくやることに追われ、毎日終電まで仕事をしたり休日返上で働いたり…という状況になることも。
そんな繁忙期を狙って突然退職代行を使うと、意図的に会社に大迷惑をかけることができます。

ただでさえ忙しくて、人が揃っていても手が回らない状況の中、辞めた人の仕事ものしかかり残業や休日出勤も増えてしまうでしょう。
同じ部署の人や直属の上司はその尻拭いの矢面に立たされるので、大変な思いをすることは間違いありません。

大切なイベントがある日に合わせて退職代行を使う

例えば会社をあげた販促イベント、大きな金額が動く商談、大切なプレゼン…そんな日は退職代行を使うのにうってつけの日です。
前もって欠席を知らせておくわけではなく、そのイベントごとの当日に退職代行を使って辞めます。
会社側としては「まさか!」という出来事であり、対応に追われてもしかしたらなにか失敗をして損害を出すかもしれません。

前述したように、退職代行を使えば基本的に全て連絡は業者を介することになりますし、万が一本人に電話をかけても着信拒否されていますので手が出せません。
社内だけでなく取引先や協力会社も関わってきますので、仕返し行為としては会社にかなりのダメージを与えるものになります。


辞める前に上司や同僚の悪事をリーク!メール一つで会社を混乱の渦に

退職代行でもう出社することも連絡をとることもないというメリットを利用して、上司や同僚、自分を苦しめた人の悪事を社内にリークするのも効果的な復讐です。

やり方は簡単です。
退職代行を使う前日、社内に拡散したい上司や同僚の行為をメールに列挙し、翌日あさに全社メールに送信するように予約をして帰宅します。
あとは退職代行実行に合わせてそのメールが会社内の全ての人に届き、その悪事が明るみになります。

リークする内容としては下記のようなものが挙げられます。

パワハラ、いじめ、セクハラなどの実態を告発

自分は上司から日々心ない言葉を浴びせかけられて精神的に追い詰められ、退職代行を使ってまで辞めるのに、そのパワハラの当事者である上司が社内でのうのうと幅を利かせている…理不尽な話です。

日頃どんな言葉を投げつけられているか、どんな嫌がらせ行為に耐えてきたか、その実態を上司よりさらに上層部や人事に知らしめたら、上司もそれなりの処罰を受けることになるかもしれません。

メールには、いじめの内容やパワハラと取れる発言などを名前と共に記載しましょう。

可能であれば怒鳴られている時の声を録音して添付するなど、証拠があるとより復讐としては強力です。
録音が無理な場合でも、日頃かけられている言葉やされたことなどを細かくメモしておくと良いですね。

会社に知られたらまずい弱みを握っておく

例えば、あなたを退職代行で辞めるまで追い込んだ人はこのような弱みを持っていないでしょうか。

  • 会社の経費で私物を購入している、もしくは会社の備品を持ち帰っている
  • 社内秘にあたる内容を外部へメールや口頭で漏らしている
  • 個人的な会食や飲み会の費用を接待費として会社の経費で落としている
  • 会社に報告すべきミスを隠している

このような不正行為などを平然と行っていることを全社メールでリークしたら、その人は会社内での立場が危うくなり、場合によっては懲戒解雇などの罰を受けることになります。

内部告発は勇気のいる行動であり、実際に勇気を出して告発したら逆に会社内で自分が立場をなくしてしまったという事件もあります。
そのため働きながら行うのはかなりリスキーなのですが、退職代行で辞めてしまうなら話は別です。
思い切って悪事を社内にバラし、スッキリして会社を去りましょう。

こちらも証拠があれば尚良しですが、内容が内容だけに疑わしいということであれば調査が入りますので少なくとも「どうせバレない」と気楽に不正を繰り返している人であればすぐ尻尾を掴まれるでしょう。


有休消化拒否や未払い給料…全部回収!徹底的にやるなら弁護士を依頼

もらえるものはもらって辞める!損をしないようにするには

特定の個人に対する復讐ではなく、会社自体に仕返しをするとしたら、やはりお金が関わる話が出てきます。
できるだけ会社に損をさせ、自分が得をするように「もらえるものは全てもらって辞める」という退職時の仕返しです。

退職の際に自分でなかなか言い出せずになあなあにされてしまいがちなことがあります。

  • 有休の全消化
  • 未払いの給料
  • 残業代、休日出勤の手当て
  • 退職金

上記のものは、全て労働者はちゃんともらえなければならないものなのですが、言い出す勇気が無かったり、「辞められるなら諦める」と自ら辞退してしまったりするケースが多く発生しています。

もちろん権利を主張することはできるので、退職代行の業者に上記の支給について会社に伝えてもらうことは可能です。

しかし、会社がごねたりして「交渉」「請求」という事態に発展すると、ここからは業者が対応できない範囲です。

有休消化や退職金の支給などを会社に交渉する行為を弁護士でない業者が行ってしまうと、それは「非弁行為」にあたり、違法となってしまいます。

第七十二条 弁護士又は弁護士法人でない者は、報酬を得る目的で訴訟事件、非訟事件及び審査請求、再調査の請求、再審査請求等行政庁に対する不服申立事件その他一般の法律事件に関して鑑定、代理、仲裁若しくは和解その他の法律事務を取り扱い、又はこれらの周旋をすることを業とすることができない。ただし、この法律又は他の法律に別段の定めがある場合は、この限りでない。
引用:e-Gov 弁護士法

基本的には、有休も未払い賃金も労働者から申し出があれば会社は応じなければいけませんが、ブラック企業と呼ばれるような会社であれば、支払いや有休取得を拒否してくる可能性も0ではありません。

その場合は弁護士に間に入ってもらい、しかるべき対応をとってもらうようにしましょう。

「どこからが弁護士の範囲なの?」という方は、こちらの記事で弁護士と民間業者の対応範囲に関して詳しく解説していますので読んでみてください。
業務範囲が異なる!!「弁護士・法律事務所」と「民間の退職代行業者」の違いを比較【依頼におけるメリットとデメリット】

パワハラやセクハラ被害で損害賠償請求するなら

前項でいじめやパワハラの実情をメールでリークする仕返し方法を紹介しましたが、実際にその行為によって心身を壊して通院にまでなってしまったり、著しい精神的な苦痛を受けたとして損害賠償を請求することも可能です。

その場合はもちろん弁護士に依頼が必要になります。

訴えを起こすことは、お金も時間もかかり決して楽なことではありませんが、自分が受けた痛みをきっちり精算してもらうには訴訟を起こすのが一番です。

損害賠償金を支払ってもらうことはもちろん、このような裁判沙汰を起こした場合、会社の評判も最悪になりお金を払う以上の痛手を負うことになるので、復讐としては一番効果的ではあります。

度を超えたパワハラやセクハラに関しては泣き寝入りすることは決して正しい選択ではありませんので、思い切ってやってやる!という気持ちで辞めるのであれば、退職代行も行っている弁護士事務所に最初から依頼をするのが良いでしょう。


仕返ししたくても誹謗中傷は注意!損害賠償のリスクも

会社や上司、同僚に対する復讐方法について紹介してきましたが、どんなに辛い仕打ちを受けていても「なんでもやり返して良い」わけではありません。

報復とはいえ、こちらも度を越してしまうと会社側から「誹謗中傷だ」と訴えを起こされ、慰謝料や損害賠償金を請求されるリスクもあります。

  • パワハラ上司の個人情報をネットにばらまく
  • 「ブラック企業です」「絶対入社しないでください」といった悪評を流す
  • 「ひどい労働環境で3人に1人が辞めています」など誇張した内容で評判を落とそうとする
  • 社内の人を名指して「死ね」「消えろ」などと批判する

例えばこのような行為を行ってしまうと、「辞めるときに会社にもちょっと痛手を負わせたい」というレベルではなくなってしまいます。

そしてインターネットの書き込みは匿名であっても信じられてしまう傾向にあり、それを見た内定者が辞退してきたり、悪評を噂として広めてしまう人が出てきたり、話が大きくなると大変危険です。

その結果、自分に大きな負債がのしかかるリスクもあると認識し、やりすぎだけは注意するようにしましょう。


まとめ:会社に復讐するなら退職代行を賢く利用!積もった恨みを晴らしてスカッと辞めよう

退職代行を使って意図的に会社に仕返しをして辞める方法についてご紹介しました。

退職代行の強みは、復讐を実行しても即日会社との関係が切れるので直接連絡をされたり、出社を促されたりせずに済むこと。
「自分を散々苦しめてきた会社に会社に一矢報いてから辞めたい」というのは当然の感情ですので、合法的な範囲で迷惑をかけてスカッとするのは大いにアリです。

パワハラやいじめに対しての慰謝料請求をしたり、有休消化や未払い賃金のことで揉めるような事態があれば、それは退職代行業者では対応できません。
辞める前から揉め事への発展が予想できるのであれば、最初から弁護士事務所への依頼をするといいですね。

積もり積もった恨みを晴らして辞めるのに、ぜひ退職代行を賢く利用してみてください。

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